特許
J-GLOBAL ID:200903066169931220

車両のカウル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007768
公開番号(公開出願番号):特開平8-192769
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 ウインドシールドガラスの傾きの大きい車両のカウル内にワイパ装置を収納すると共に閉断面構造を確保する。【構成】 カウルトップアウタ2とカウルトップインナ3とを上下に重ね合わせて閉断面構造のカウル1を形成する車両のカウルの構造において、カウルトップアウタは、ウインドシールドガラス4を接着する接合面2aが後方側上部に、この接合面よりも前方に位置し上方に突出してボンネット5とのシール面2bが前方側上部に夫々形成され、これら両面の間に位置する部位に部分的に開口2eが設けられ、カウル内にワイパ装置10が開口から挿入されて収納される構造としたものである。
請求項(抜粋):
カウルトップアウタとカウルトップインナとを上下に重ね合わせて閉断面を形成するようにした車両のカウル構造において、前記カウルトップアウタは、ウインドシールドガラスを接着する接合面が後方側上部に、前記接合面より前方に位置し上方に突出してボンネットとのシール面が前方側上部に夫々形成され、これら両面の間に位置する部位に部分的に開口が設けられ、前記カウル内にワイパ装置が前記開口から挿入されて収納されることを特徴とする車両のカウル構造。

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