特許

J-GLOBAL ID：200903066171628799

住宅ユニツトの連結装置

発明者： 津田 慎司
出願人/特許権者： ミサワホーム株式会社
代理人 (1件)： 木下 実三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-244821
公開番号（公開出願番号）：特開平5-059768
出願日： 1991年08月29日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】 住宅ユニットを任意の順序で設置することができる住宅ユニットの連結装置を提供する。【構成】 1階住宅ユニット2の隣接する柱4の柱頭4A側に設けられ隣接する住宅ユニットとの隙間内に突出する連結部31A〜34Aを有しかつ互いに輪状に配置される4枚の設置プレート31〜34と、各連結部31A〜34Aを住宅ユニットの隙間内で互いに連結する連結プレート41とから構成する。住宅ユニット2,3を任意の順序で設置しても、全ての住宅ユニット2を据え付けた後に住宅ユニットの隙間に挿入した連結プレート41によって連結部31A〜34Aを連結できるから、住宅ユニットの設置順序を任意できる。

請求項（抜粋）：

互いに所定の隙間を隔てて集合配置された4つの下階住宅ユニット同士を連結するとともに、下階住宅ユニットとその上に載せられた上階住宅ユニットとを連結する住宅ユニットの連結装置であって、前記下階住宅ユニットの隣接する柱の柱頭に突設されたガイドピンおよびこれと対応する上階住宅ユニットの柱の柱底に設けられ前記ガイドピンが挿入される係合孔と、前記各下階住宅ユニットの隣接する柱の柱頭にそれぞれ設けられ水平方向に隣接する住宅ユニットとの隙間内に突出しかつ互いに輪状をなす連結部と、前記水平方向に隣接する4つの住宅ユニット間の隙間内に挿入され前記連結部を互いに連結する連結プレートと、を具備したことを特徴とする住宅ユニットの連結装置。