特許
J-GLOBAL ID:200903066172540372

触媒燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197949
公開番号(公開出願番号):特開平8-042814
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 触媒部分での燃焼温度を低下させて触媒の熱的問題を回避し、大気汚染物質の排出を抑制し、さらに、ボイラ、燃焼炉などの燃焼機器に適用して高い熱効率の得られる触媒燃焼方法を提供すること。【構成】 触媒(12)を備えた触媒反応部(C) に対して空気比を1未満に調整した予混合気を供給し、前記触媒反応部(C) の触媒(12)の作用によって予混合気中の燃料をHC(炭化水素),CO,H2 等の可燃成分を含む部分反応ガスを発生させ、前記部分反応ガスを二次空気導入手段(A) を備えた火炎燃焼部(F) に導入し、前記触媒反応部(C) からの部分反応ガスに対して前記二次空気導入手段(A) によって二次空気を導入することにより火炎燃焼させる触媒燃焼方法であり、更に、前記予混合気中の空気と2次空気とを合わせた全空気量と予混合気中の燃料量とが、空気比で1.5以下となるように設定した触媒燃焼方法である。
請求項(抜粋):
触媒(12)を備えた触媒反応部(C) に対して空気比を1未満に調整した予混合気を供給し、前記触媒反応部(C) の触媒(12)の作用によって予混合気中の燃料をHC(炭化水素),CO,H2 等の可燃成分を含む部分反応ガスを発生させ、前記部分反応ガスを二次空気導入手段(A) を備えた火炎燃焼部(F)に導入し、前記触媒反応部(C) からの部分反応ガスに対して前記二次空気導入手段(A) によって二次空気を導入することにより火炎燃焼させることを特徴とする触媒燃焼方法。
IPC (4件):
F23C 11/00 311 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 312 ,  F23C 11/00 323

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