特許
J-GLOBAL ID:200903066173110207

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047221
公開番号(公開出願番号):特開平11-249127
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 製造歩留まりを容易に向上させることができる反射光を利用して表示を行う液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 反射光を利用して表示を行う液晶表示装置の製造方法において、接続電極部を少なくとも異なる2種以上の金属層により形成し、反射電極材料を形成した後に接続電極となる金属層以外の金属層を除去する。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで互いに対向して配置される一対の基板のうちの一方側の基板上に、複数の走査配線と、該走査配線と交差して配置される複数の信号配線と、該走査配線と信号配線との交差部近傍に配置されるスイッチング素子と、該スイッチング素子に接続され少なくとも一部もしくは全部が反射機能を有する画素電極と、外部からの信号を入力するための接続電極とを有する液晶表示装置の製造方法において、前記一方側の基板上に、前記複数の走査配線とスイッチング素子とを形成する工程と、前記走査配線とスイッチング素子とを含む基板上に、少なくとも異なる2種以上の金属層を積層する工程と、前記金属層をパターニングして、前記信号配線と前記外部からの信号を入力するための接続電極部とを形成する工程と、次いで、前記基板上に、層間絶縁膜をパターニングして形成する工程と、前記層間絶縁膜を含む基板上に、反射機能を有する材料を成膜する工程と、前記反射機能を有する材料をパターニングして画素電極の一部もしくは全部を形成する工程と、前記接続電極部を構成する2種以上の金属層のうちの1種以上を残して、残りの金属層を除去し、前記外部からの信号を入力するための接続電極を形成する工程と、を有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 334
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 334
引用特許:
出願人引用 (3件)

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