特許
J-GLOBAL ID:200903066173891071
被検体情報分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154562
公開番号(公開出願番号):特開2008-304439
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】被検体内部の対象部位における光散乱特性の変化を容易に捉えることができる被検体情報分析装置を提供する。【解決手段】本発明の被検体情報分析装置は、互いに異なる複数の周波数を有する音波、または、互いに異なる複数の出力時間間隔を有する音波を被検体へ出射する音波発生部と、前記被検体の内部に到達可能な照明光を発する照明光発生部と、前記音波により密度が増大された、前記被検体の内部の各部位から反射及び散乱される光を受光する受光部と、前記受光部に入射された前記反射光のスペクトル分布を取得する光スペクトル取得部と、前記反射光のスペクトル分布と、前記音波発生部から出射された前記音波のスペクトル分布とに基づき、前記各部位における光散乱情報を算出する演算部と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに異なる複数の周波数を有する音波、または、互いに異なる複数の出力時間間隔を有する音波を被検体へ出射する音波発生部と、
前記被検体の内部に到達可能な照明光を発する照明光発生部と、
前記音波により密度が増大された、前記被検体の内部の各部位から反射及び散乱される光を受光する受光部と、
前記受光部に入射された前記反射光のスペクトル分布を取得する光スペクトル取得部と、
前記反射光のスペクトル分布と、前記音波発生部から出射された前記音波のスペクトル分布とに基づき、前記各部位における光散乱情報を算出する演算部と、
を有することを特徴とする被検体情報分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/17 630
, A61B10/00 E
Fターム (13件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059EE12
, 2G059FF02
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG08
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-262816
出願人:アロカ株式会社
-
無侵襲的測定装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271914
出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・メディカル・インコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
-
光超音波断層画像測定方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-035983
出願人:株式会社クリニカル・サプライ, 佐藤学, 渡部裕輝, 田村安孝
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