特許
J-GLOBAL ID:200903066175435391

情報処理装置におけるドライバプログラムの動的選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101062
公開番号(公開出願番号):特開平6-309265
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 入出力デバイスとそのデバイスを制御するドライバプログラムとの対応を動的に決定する。【構成】 第1テーブル3において共通ドライバプログラムを登録したID番号のデバイスに対して、アプリケーションプログラムによって入出力要求が発生すると、OSから制御を渡された共通ドライバプログラムは、当該ID番号のデバイスに対してインクエリコマンドを発行することによってデバイス情報を取得する。そして、その情報に基づいて第2テーブル4を参照して対応するドライバプログラムを決定すると、そのドライバプログラムのエントリアドレスを第1テーブル3において当該ID番号に対応させて登録するとともに、そのアドレスにジャンプする。
請求項(抜粋):
特定コマンドに応答して固有のデバイス情報を返すことのできる複数の入出力デバイスの少なくとも1つを接続すると共に、前記複数の入出力デバイスの各々に対応する複数のドライバプログラムと、前記入出力デバイスを識別する為の識別番号と前記ドライバプログラムとの対応を表す第1のテーブルとを備え、前記第1のテーブルを参照して前記識別番号に対応するドライバプログラムによって前記入出力デバイスを制御する情報処理装置において、前記デバイス情報と前記ドライバプログラムとの対応を表す第2のテーブルと、共通ドライバプログラムとを設け、前記第1のテーブルに前記共通ドライバプログラムを登録しておき、該共通ドライバプログラムが登録された前記識別番号が入力されたとき、前記共通ドライバプログラムは、当該識別番号に対応する前記入出力デバイスに特定コマンドを発行し、取得した前記デバイス情報を用いて前記第2のテーブルを参照して対応する前記ドライバプログラムを決定し、該ドライバプログラムを前記第1のテーブルにおいて当該識別番号に対応する共通ドライバプログラムに代えて登録すると共に、該ドライバプログラムによって前記入出力デバイスを制御することを特徴とする情報処理装置におけるドライバプログラムの動的選択方法。
IPC (3件):
G06F 13/10 330 ,  G06F 3/00 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-273954
  • 特開平4-102952

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