特許
J-GLOBAL ID:200903066175445966

自動販売機の商品搬出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162075
公開番号(公開出願番号):特開平7-021457
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】缶を積層して収納するコラムの下端に設けられ、販売待機状態においては、前記全ての商品を支持し、販売状態においては最下段の缶を搬出する自動販売機の商品搬出装置であって、コラム内に細缶または太缶を収納する場合に、いずれの大きさの缶が収納されても位置切替を行なう必要がなく搬出が可能なものを提供する。【構成】販売待機状態においては、商品搬出路106内に突出してコラム12の最下段の缶を支持し、販売状態においては、この突出状態からソレノイド62によって商品搬出路106外に退避し缶を落下させる支持片24と、この上方に設けられ、販売状態においては、ソレノイド62によって商品搬出路106内に突出して2段目の缶を支持する仮止め片42とを備え、この仮止め片42は、太缶C1を支持する上突部46と、細缶を支持する下突部48とが一体に形成されている。
請求項(抜粋):
缶や瓶等の円筒状の商品を積層して収納するコラムの下端に設けられ、販売待機状態においては、前記全ての商品を支持し、販売状態においては該コラムの最下部に位置する商品を搬出する自動販売機の商品搬出装置であって、商品販売指令信号が入力すると駆動する駆動手段と、販売待機状態においては、商品搬出路内に突出して前記コラムの最下段の商品を支持し、販売状態においては、この突出状態から前記駆動手段によって該商品搬出路外に退避し前記商品を落下させる支持片と、前記支持片の上方に設けられ、販売状態においては、前記駆動手段によって前記商品搬出路内に突出して最下段から2段目の商品を支持する仮止め片とを備え、 前記仮止め片は、太缶を支持するための突部と、細缶を支持するための突部とが一体に形成され、コラム内に太缶が収納されている時には前記太缶を支持するための突部が突出し、コラム内に細缶が収納されている時には前記細缶を支持するための突部が突出することを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。

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