特許
J-GLOBAL ID:200903066175656398

音声符号化及び復号化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265735
公開番号(公開出願番号):特開平8-130513
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、自動車電話や携帯電話等のデジタル移動無線通信システムにおいて、屋外等の背景雑音が重畳する場合の音声の品質向上を図ることを目的とする。【構成】送信側で符号化された符号化信号から雑音のみを含む雑音区間と音声を含む音声区間を識別する雑音重畳区間検出手段と、音声区間の符号化信号を波形信号へ復号化する音声復号化手段と、雑音区間の符号化信号を波形信号へ復号化する雑音復号化手段と、雑音重畳区間検出手段が雑音区間を判別した時に、前記雑音復号化手段を制御して、前記雑音区間の周波数特性を抑制する雑音制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
送信側で符号化された符号化信号を監視し、雑音のみを含む雑音区間の符号化信号と音声を含む音声区間の符号化信号とを識別する雑音重畳区間検出手段と、前記雑音重畳区間検出手段が音声区間を判定した時に、この音声区間の符号化信号を波形信号へ復号化する音声復号化手段と、前記雑音重畳区間検出手段が雑音区間を判定した時に、この雑音区間の符号化信号を波形信号へ復号化する雑音復号化手段と、前記雑音重畳区間検出手段が雑音区間を判別した時に、前記雑音復号化手段を制御して、前記雑音区間の周波数特性を抑制する雑音制御手段とを備えることを特徴とする音声復号化システム。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  H04B 7/26 ,  H04B 15/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 音声送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259195   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平2-036628
  • 特開平2-206246
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審査官引用 (6件)
  • 音声送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259195   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平2-036628
  • 特開平2-036628
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