特許

J-GLOBAL ID：200903066176558616

皮革染色用処理剤組成物

発明者： 大庭 範秋 ,  田端 勇仁 ,  長富 建幸 ,  橋本 悟 ,  ヘルムート ハンス-ゲオルク クリッカー
出願人/特許権者： 日本サーファクタント工業株式会社
代理人 (1件)： 加藤 朝道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-057618
公開番号（公開出願番号）：特開平6-017380
出願日： 1991年03月01日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【構成】平均分子量100〜1,000,000のポリエチレンイミン類、3級ポリアミン類とアルキレンジクロライドとのポリカチオン化合物等のうちの1種以上から成る皮革染色用処理剤組成物。【効果】この皮革染色用処理剤組成物は、アニオン性になめされた皮革、カチオン性になめされた後で更にアニオン性になめされた皮革、及びカチオン性になめされた皮革のいずれについても、アニオン性染料をその種類にかかわりなく皮革表面に濃色かつ鮮明に染色することができる。また、皮革の柔軟性は損なわれず、皮革表面の荒れ、硬化、色ムラも生じない。

請求項（抜粋）：

平均分子量100 〜1,000,000 のポリエチレンイミン類、下記一般式(1) 又は(2) で示されるポリカチオン化合物のうちの1種以上から成ることを特徴とする皮革染色用処理剤組成物。一般式(1)【化1】一般式(2)【化2】

IPC (4件)：

D06P 5/00 DBF ,  D06P 5/00 104 ,  D06P 5/08 DBF ,  D06P 3/32