特許
J-GLOBAL ID:200903066177346795

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086481
公開番号(公開出願番号):特開平11-280449
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 排気温度の低い低負荷運転条件でフィルタヘの排気微粒子の過度の堆積とこれに原因するEGR率の変動を抑制する。【解決手段】 フィルタの背圧を検出する背圧検出手段と、排気還流を施す運転領域でフィルタ背圧が所定値を超えたときに、膨張行程以後の燃料噴射等の手段により該フィルタ入口ガス温度を上昇させる排気温度上昇手段とを設け、所定のフィルタ背圧以上となったときにたまり過ぎた微粒子を燃料添加剤を併用して部分的に燃焼除去することでフィルタ背圧の上昇を抑制する。
請求項(抜粋):
排気還流装置と、排気中の微粒子を捕集するフィルタとを備えるとともに、フィルタよりも上流側の機関吸排気系に触媒性添加剤を供給するようにした筒内燃料噴射式内燃機関において、前記フィルタの背圧を検出する背圧検出手段と、排気還流を施す運転領域でフィルタ背圧が所定値を超えたときに前記フィルタに流入する排気の温度を上昇させる排気温度上昇手段とを設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。*
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F02D 13/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/40 ZAB
FI (7件):
F01N 3/02 321 G ,  F01N 3/02 321 H ,  F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 ZAB ,  F02D 13/02 Z ,  F02D 21/08 301 H ,  F02D 41/40 ZAB E

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