特許
J-GLOBAL ID:200903066178284165

シャワー入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 欣一 ,  吉岡 正志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206052
公開番号(公開出願番号):特開2004-041581
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】入浴用筐体に入浴介護者が入浴者を手洗いする介護用開口を有し、介護用開口に設けられた横開きのカーテンを円滑に開閉でき、カーテンによる密閉性も十分なシャワー入浴装置である。【解決手段】左右のカーテン23、24の開き開始端側を含む複数箇所に縦方向の筒部25を縫製し、各筒部25にゴム線26を通してその上下の端部26a、26bをカーテン23、24の上下端近くに設けたボタン穴25a、25bからそれぞれカーテンの内側、外側に出して、外端部26a、26bを上下のレール係合部材27に結合し、上下のレール係合部材27を入浴用筐体10内の介護用開口20の上下端縁に沿った上下のカーテンレール21、22にゴム線26に張力を付与した状態で装着することにより、左右のカーテンをレールに取り付け、左右のカーテンを介護用開口に横開き可能に設けた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入浴者を横たわった姿勢で収容する入浴用筐体を備え、 前記筐体内の複数箇所に前記筐体内に収容された入浴者の身体に湯水を噴射するシャワー手段が設けられ、前記筐体の長手方向に沿う少なくとも一方の側壁に、前記入浴者の身体を手で洗う入浴介護者の介護用開口が設けられ、前記筐体内の前記開口の上下端縁に沿ったカーテンレールに上下のレール係合部材によりカーテンを取り付けることによって、前記カーテンが前記開口に横方向に開閉可能に設けられたシャワー入浴装置であって、 前記カーテンの上下のレール係合部材間に少なくともその一部に伸縮性を有する線材を掛け渡すと共に、カーテンと線材とを係合して、前記レール係合部材によりカーテンを線材に張力を掛けた状態で前記カーテンレールに取り付けたことを特徴とするシャワー入浴装置。
IPC (1件):
A61H33/00
FI (1件):
A61H33/00 310P
Fターム (17件):
4C094AA01 ,  4C094BA02 ,  4C094BA12 ,  4C094BA16 ,  4C094BB16 ,  4C094BC11 ,  4C094BC30 ,  4C094CC02 ,  4C094CC05 ,  4C094CC07 ,  4C094CC08 ,  4C094CC13 ,  4C094DD14 ,  4C094GG02 ,  4C094GG08 ,  4C094GG13 ,  4C094GG16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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