特許
J-GLOBAL ID:200903066180508020

インターネットファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033944
公開番号(公開出願番号):特開平11-220596
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 アドレスの入力ミスによる無駄な料金を削減できるインターネットファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 DNS(ドメインネームサーバ)74へ回線接続後、送信先アドレスが入力されたならば(S10:YES)、送信先アドレスからドメイン名を切り出し(S20)、そのドメイン名が実在するか否かDNS74に問い合わせる(S30)。その回答が「該当するドメインが実在する」か、「実在しない」のいずれかであるかを、チェックし(S40)。「実在する」旨の結果ならば(S40:YES)、インターネットファクシミリ送信処理をなす(S50)。S40にて「実在しない」旨の結果ならば(S40:NO)、ディスプレイ31に「アドレスのドメイン名は実在しない」旨の表示をして(S60)、本処理を一旦終了する。この場合には、本来送信すべき画像情報等は、DNS74を有する中継ドメインへも、本装置10から出力されない。従って、無駄な通信費などが削減できる。
請求項(抜粋):
インターネットを介して送信先にファクシミリ伝送を実施可能なインターネットファクシミリ装置であって、利用者によって入力された送信先アドレスのドメイン名が実在するか否かを、インターネットファクシミリ伝送実行前に、インターネット上のドメインネームサーバへ問い合わせる問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段による問い合わせの結果、前記ドメイン名が実在する旨の結果が知らされた場合には、前記ドメイン名を含む送信先アドレスに向けてのインターネットファクシミリ送信の実行指令を発する送信指令手段と、前記問い合わせ手段による問い合わせの結果、前記ドメイン名が実在しない旨の結果が知らされた場合には、利用者にその旨を知らせる告知手段とを備えることを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/56 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107
FI (6件):
H04N 1/32 F ,  H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/00 107 A ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子メールシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009104   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る