特許
J-GLOBAL ID:200903066181919953

報知チャネルの聴度の改良法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500010
公開番号(公開出願番号):特表平9-501038
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】本発明は、トランシーバ・ユニットが、時分割マルチプルアクセス/周波数分割マルチプルアクセスの原理においてチャネルに分割された無線システムの基地局(BTS1からBTS3)の報知チャネルの聴度を改良する方法に関し、基地局(BTS1からBTS3)が、無線通信のカバレージエリア内で無線を無線ユニット(MS1,MS2)に接続する手段と、報知チャネルを送信する手段を有し、本システムは、同じ所定の周波数(F1)を利用することによって報知チャネルを送信するように配置された少なくとも二つの基地局(BTS1からBTS3)を備える。相互干渉を低減するために、基地局の前記所定の周波数チャネル(F1)の送信電力は、報知チャネルが送信されるタイムスロットにおける送信電力よりも、報知チャネルが送信されないタイムスロットにおいて低く調整される。本発明は、また、セルラー無線システムに関する。
請求項(抜粋):
トランシーバユニットが時分割マルチプルアクセス(TDMA)/周波数分割マルチプルアクセス(FDMA)の原理においてチャネルに分割された無線システムにおける基地局(BTS1からBTS3)の報知チャネルの聴度の改良法であって、基地局(BTS1からBTS3)が、無線通信のカバレージエリア内で無線を無線ユニット(MS1,MS2)に接続する手段と、報知チャネル(BCCH)を送信する手段とを含み、システムが、同じ所定の周波数チャネル(F1)を用いて報知チャネル(BCCH)を送信するために構成された少なくとも二つの基地局(BTS1からBTS3)を備え、 報知チャネルが送信されないタイムスロットにおける基地局の前記所定の周波数チャネル(F1)の送信電力が、報知チャネル(BCCH)が送信されるタイムスロットにおける送信電力よりも低く調整されることを特徴とする改良法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/005 ,  H04J 4/00
FI (3件):
H04B 7/26 105 Z ,  H04B 7/005 ,  H04J 4/00

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