特許
J-GLOBAL ID:200903066182016485

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031247
公開番号(公開出願番号):特開平9-204095
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、容量検知式のトナー残量検出装置の環境による安定性の精度をも向上し、かつ現像器内のトナー環境を損なうことなく、画像の濃度薄や濃度ムラを防止することのできる画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供することにある。【解決手段】 アンテナ12(スリーブ〜アンテナ間容量をCANT)と、塗布ローラ13(スリーブ〜塗布ローラ間容量をCref)とを用い、現像スリーブ11に交流バイアスを印加した時に、塗布ローラ13に誘起される電圧を基準電圧Vrefとし、アンテナ12に誘起される電圧VANTを、基準電圧Vrefと比較することによってトナー残量を検知する。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像容器と、回転自在な現像剤担持体と、該現像剤担持体近傍の現像剤量に応じた静電容量を検知する静電容量検知部材と、上記現像剤担持体に交流電圧を印加する電源と、上記静電容量検知部材により検知した静電容量に基づいて上記現像容器内の現像剤残量を検知する現像剤残量検知手段とを有する画像形成装置において、上記静電容量検知部材は、上記現像剤担持体に対向して配置した電極部材と、上記現像剤担持体に近接して配置した導電性支持体に誘電体層を設けた現像剤塗布部材であり、上記現像剤残量検知手段は、上記現像剤担持体に交流電圧を印加した時に、上記現像剤塗布部材に誘起される電圧を基準電圧とし、上記電極部材に誘記される電圧を、該基準電圧と比較することによって現像剤残量を検知することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/00 556

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