特許
J-GLOBAL ID:200903066182648805

骨セグメントの回転安定化用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572008
公開番号(公開出願番号):特表2003-528685
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】骨板、骨ラグスクリュー18、及びロックカラー24を含む骨セグメントの回転安定化用の装置。骨ラグスクリュー18は骨係合端部、遠位端部、及び鍵形断面形状を有し、骨係合端部は第一骨セグメントに係合するような形状にされている。骨板は第二骨セグメントに係合するための平らな部分及びラグスクリュー18を摺動自在に受容するための内部穴を有するバレル部分を有する。ロックカラー24は、ラグスクリュー18がロックカラー24に挿入される場合に、ラグスクリュー18の鍵形断面形状と適合してロックカラー24及びラグスクリュー18を回転自在に結合する鍵形内部形状、並びに(1) 第一位置では骨板バレル部分の内部穴内にて自由回転し、(2) 第二位置では骨板バレル部分の内部穴に摩擦で係合して骨板に対するカラーの回転を妨げ又は防止し、それにより骨板に対するラグスクリュー18の回転を妨げ又は防止するための形状にされそして寸法にされた外表面を有する。
請求項(抜粋):
骨セグメントの回転安定化用装置であって、 A)骨と係合する端部、遠位端部、及び鍵形断面形状を有しており、該骨と係合する端部が第一骨セグメントと係合するための形状にされている骨ラグスクリュー18と、 B)第二骨セグメントと係合するための平らな部分及びラグスクリュー18を摺動自在に受容するための内部穴16を有するバレル部分を有する骨板と、 C)ラグスクリュー18がロックカラー24に挿入される場合に、ラグスクリュー18の鍵形断面形状と適合してロックカラー24及びラグスクリュー18を回転自在に結合する鍵形内部形状、並びに、(1) 第一位置では、骨板バレル部分の内部穴16内での自由回転のための、そして(2) 第二位置では、骨板に対するカラーの回転を妨げ又は防止すべく骨板バレル部分の内部穴16に摩擦的に係合するための形状にされそして寸法にされた外表面を有するロックカラー24と、を含み、 それにより骨板に対するラグスクリュー18の回転を妨げ又は防止することを特徴とする骨セグメントの回転安定化用装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B 17/58 ,  A61B 17/56
Fターム (2件):
4C060LL13 ,  4C060LL15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-198840

前のページに戻る