特許

J-GLOBAL ID：200903066183520942

成形品の製造方法及び成形装置

発明者： 日向 博実 ,  川島 大一郎
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-141677
公開番号（公開出願番号）：特開2003-326536
出願日： 2002年05月16日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】バリの発生を好適に抑制しつつ、型成形によって意匠性の優れた被覆層を基材の表面に容易に形成することのできる成型品の製造方法及び同製造方法に用いて好適な成形装置を提供する。【解決手段】ドアピラーガーニッシュ20は、基材23とその基材23の意匠面のほぼ全体を覆う被覆層とからなる。被覆層を形成する際には、先ず、滴下機34により、予め形成された基材23の意匠面に被覆層を構成する塗料樹脂を滴下する。その後、可動機構32により、基材23が載置された移動型38と被覆層を成形するための第2固定型37との型締めを行う。このとき、上記滴下された塗料樹脂が基材23の意匠面と第2固定型37との間で圧延され、同塗料樹脂が意匠面と第2固定型37との間に形成される第2キャビティ40内に満たされる。その後、塗料樹脂が第2キャビティ40内で加熱されて、硬化される。

請求項（抜粋）：

予め形成された基材の表面に、その少なくとも一部を覆う一層以上の被覆層が形成されてなる成形品の製造方法において、前記被覆層のうちの一層を形成する際に、前記予め形成された基材の表面若しくは予め形成された下地被覆層の表面に前記被覆層を構成する被覆材料を滴下した後、同被覆層を成形するための金型の型締めを行うことを特徴とする成形品の製造方法。

IPC (5件)：

B29C 39/10 ,  B05D 7/02 ,  B29C 39/04 ,  B29C 39/24 ,  B29C 39/26

FI (5件)：

B29C 39/10 ,  B05D 7/02 ,  B29C 39/04 ,  B29C 39/24 ,  B29C 39/26

Fターム (42件)：

4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075BB05Z ,  4D075BB26Z ,  4D075CB21 ,  4D075DA23 ,  4D075DB31 ,  4D075DC13 ,  4D075EA07 ,  4F202AA36 ,  4F202AD18 ,  4F202AF01 ,  4F202AG03 ,  4F202AG05 ,  4F202AH26 ,  4F202CA01 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CB11 ,  4F202CB29 ,  4F202CC01 ,  4F202CC04 ,  4F202CK15 ,  4F202CN11 ,  4F204AA36 ,  4F204AD18 ,  4F204AF01 ,  4F204AG03 ,  4F204AG05 ,  4F204AH26 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF01 ,  4F204EF23 ,  4F204EF36 ,  4F204EF49 ,  4F204EK01 ,  4F204EK13 ,  4F204EK17 ,  4F204EK24