特許
J-GLOBAL ID:200903066184923471

自動二輪車の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276720
公開番号(公開出願番号):特開平9-096217
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【解決手段】 ヘッドパイプ11から後方にメインフレーム15を延出し、このメインフレームの後部に後輪用スイングアーム21を上下揺動可能に取付け、一方、多気筒エンジン4前部の各排気口から複数の前部排気管51...をエンジンの下方を迂回させて延出し、これら前部排気管の出口を1個の集合筒52で集合し、この集合筒を立上り部53aを含む後部排気管53を介して消音器54に接続し、消音器を後輪6より高位置に配置し、立上り部をスイングアームの揺動支点近傍且つ車幅中心近傍に配置した。【効果】 後部排気管がステップや操作部材と干渉することがなので、ステップや操作部材の配置を排気装置と干渉することなく自由に設定できる、自動二輪車の設計の自由度が大きくなり、しかも、大きいバンク角を容易に確保できる。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後方にメインフレームを延出し、このメインフレームの後部に後輪用スイングアームを上下揺動可能に取付け、一方、多気筒エンジン前部の各排気口から複数の前部排気管をエンジンの下方を迂回させて延出し、これら前部排気管の出口を1個の集合筒で集合し、この集合筒を立上り部を含む後部排気管を介して消音器に接続した自動二輪車の排気装置において、前記消音器を後輪より高位置に配置し、前記立上り部を前記後輪用スイングアームの揺動支点近傍且つ車幅中心近傍に配置したことを特徴とする自動二輪車の排気装置。
FI (2件):
F01N 7/08 D ,  F01N 7/08 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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