特許
J-GLOBAL ID:200903066185994674

炭素基材または炭素含有非金属基材を被覆する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353002
公開番号(公開出願番号):特開平10-204601
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 炭素基材または炭素含有非金属基材を被覆して少なくとも一以上の層を基材表面に与える。【解決手段】 高融点金属の層を備える、炭素材料または炭素含有非金属材料からなる基材を提供するために、アンダーコート層は最初に不活性雰囲気中でプラズマスプレー法で基材に被覆される。アンダーコート層は、主にレニウム、モリブデン、ジルコニウム、チタン、クロム、ニオブ、タンタル、ハフニウム、バナジウム、白金、ロジウムまたはイリジウムを含む。カバー層は、同様にアンダーコート層上にプラズマスプレー法で被覆できる。熱-機械的応力を減少し、基材表面上のアンダーコート層の接着を改良するために、基材はアンダーコート層を被覆する前に加熱される。かかる方法によって、炭素含有基材にはアンダーコート層を、必要によりカバー層を、すばやく低コストで確実に与えられる。
請求項(抜粋):
炭素基材または炭素含有非金属基材の表面を500°C〜2500°Cに加熱する段階と、および不活性雰囲気中でプラズマスプレー法によって少なくとも一つのアンダーコート層を前記基材に被覆する段階と、ここで、前記アンダーコート層は、少なくとも部分的に、レニウム、モリブデン、ジルコニウム、チタン、クロム、ニオブ、タンタル、ハフニウム、バナジウム、白金、ロジウムまたはイリジウムを含む、を含むことを特徴とする炭素基材または炭素含有非金属基材の表面に少なくとも一層を与えるためにかかる基材を被覆する方法。
IPC (3件):
C23C 4/06 ,  C23C 4/02 ,  C23C 4/08
FI (3件):
C23C 4/06 ,  C23C 4/02 ,  C23C 4/08
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-139084
  • 特開平2-236266
  • 特開平1-136962
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