特許
J-GLOBAL ID:200903066187167953

圧縮画像の解像度変換装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252927
公開番号(公開出願番号):特開2002-064826
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】空間軸及び時間軸方向に圧縮符号化した画像から、異なる解像度の圧縮符号化した画像に高速に変換する。【解決手段】可変長復号手段101は、圧縮画像を復号し、各フレームのピクチャタイプ及び動きベクトル情報と直交変換画像を出力する。逆量子化手段102は、復号した直交変換画像を逆量子化する。動き補償Iフレーム生成手段103は、P、BフレームをIフレームに直交変換空間で変換する。解像度変換手段104は、直交変換空間でIフレームの直交変換画像を解像度変換する。動き補償PBフレーム生成手段105は、解像度変換後のIフレームをP、Bフレームに直交変換空間で変換する。量子化手段106は、直交変換画像を量子化する。可変長符号化手段107は、解像度変換後の圧縮画像を出力する。
請求項(抜粋):
空間軸及び時間軸方向に圧縮符号化した圧縮画像の画素数を変更する解像度変換装置であって、圧縮画像を可変長復号し、各フレームのピクチャタイプと動きベクトル情報と直交変換画像とを出力する可変長復号手段と、前記可変長復号手段により復号した直交変換画像を逆量子化する逆量子化手段と、前記逆量子化手段により生成した直交変換画像と前記可変長復号手段により生成したピクチャタイプ及び動きベクトル情報を用いて、P、BフレームをIフレームに、直交変換空間で変換する動き補償Iフレーム生成手段と、前記動き補償Iフレーム生成手段により生成したIフレームを直交変換空間で解像度変換し、解像度変換後のIフレームを出力する解像度変換手段と、前記解像度変換手段により生成した解像度変換後のIフレームの直交変換画像と前記可変長復号手段により生成したピクチャタイプ及び動きベクトル情報を用いて、解像度変換後のピクチャタイプと動きベクトル情報とP、Bフレームの直交変換画像とを、直交変換空間で生成する動き補償PBフレーム生成手段と、前記動き補償PBフレーム生成手段により生成した解像度変換後の直交変換画像を量子化する量子化手段と、前記量子化手段により量子化した直交変換画像と前記動き補償PBフレーム生成手段で生成した解像度変換後のピクチャタイプと動きベクトル情報を、可変長符号する可変長符号手段とを備える圧縮画像の解像度変換装置。
Fターム (20件):
5C059KK08 ,  5C059KK15 ,  5C059KK19 ,  5C059KK38 ,  5C059KK39 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS02 ,  5C059SS08 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33

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