特許
J-GLOBAL ID：200903066187244885
偏向ヨーク装置及び陰極線管
発明者：
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
大胡 典夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-091093
公開番号（公開出願番号）：特開2002-289120
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：
【要約】【課題】 上下ラスター歪の補正を、偏向ヨーク装置に設けた永久磁石によって補正しているが、この永久磁石ではアンバランスなラスター歪についての補正は難しかったが、これを簡単な構成で確実に補正を行うことができる偏向ヨーク装置及び画面特性の優れた陰極線管を提供する。【解決手段】 漏斗状のセパレータ29の径大部27外周で、その上下方向位置に永久磁石保持部35を設け、この永久磁石保持部35内に永久磁石36を弾性的に保持し、この永久磁石36をボルト39によって可変変位させることでラスタ-歪を補正する。
請求項（抜粋）：
筒状のコアの内側に配置された一対のサドル型水平偏向コイルと、この水平偏向コイルとセパレ-タを介して分離配置された一対の垂直偏向コイルと、前記セパレータの径大側開口部の上下部に設けられた永久磁石保持部と、この永久磁石保持部に配設された角柱状の永久磁石とを有する偏向ヨーク装置において、前記永久磁石保持部に可変機構を設け、この可変機構によって前記永久磁石を前記永久磁石保持部内で可動調整可能に形成したことを特徴とする偏向ヨーク装置。
Fターム (6件)：
5C042FF05
, 5C042FF06
, 5C042GG08
, 5C042GG13
, 5C042GG16
, 5C042GG22
