特許
J-GLOBAL ID:200903066188467012

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190159
公開番号(公開出願番号):特開平6-011941
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 一成分ジャンピング現像器内に他の二成分現像器からのキャリアの侵入があっても、その一成分現像器の現像部に悪影響が加わるのを防止して、一成分現像器での現像を他の二成分現像器と同様に良好に行なわせ、画像欠陥のない高品質のカラー画像を得ることを可能とすることである。【構成】 画像形成装置の第4ステーションのブラック現像器として用いる一成分ジャンピング現像器40において、磁性ブレード43に対し現像スリーブ41内マグネットローラ42のカット極N1 をスリーブ41の回転方向上流側に傾けた。【効果】 現像器40内に混入したキャリア48をブレード43とカット極N1による磁性トナー44の薄層形成領域に滞留させて、現像部へ漏出するのを防ぐことができ、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成される各色の潜像を対応した色の複数個の現像器で現像して、各色のトナー像からなるカラー画像を形成する画像形成装置において、前記複数個の現像器のうちの少なくとも1つは、一成分磁性現像剤を使用した一成分現像器であり、残りの現像器は二成分現像剤を使用した二成分現像器であって、前記一成分現像器はその現像剤担持体内に設置された磁界発生手段の現像剤規制極が、該現像剤担持体上に設置された現像剤規制部材よりも、現像剤担持体の回転方向上流側に傾いていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08

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