特許
J-GLOBAL ID:200903066190033453

凝縮水処理装置およびこれを備えた給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245775
公開番号(公開出願番号):特開2007-054781
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】凝縮水排出用のポンプ内にエアが流入している場合であっても、簡易な手段によってそのエアをポンプ外部に排出させることによってポンプ性能が低下することを防止し、凝縮水を適切に排出することができる凝縮水処理装置を提供する。【解決手段】燃焼ガスからの熱回収に伴って発生する凝縮水を内部に貯留させる容器2と、この容器2内に流入して貯留された凝縮水を容器外部に排出させるためのポンプPと、を備えている、凝縮水処理装置Aであって、ポンプPが駆動して前記凝縮水の排出処理が実行されるときには、前記ポンプを一時的に駆動させてから予め定められた最短時間以上停止させる予備動作が実行され、この予備動作後にポンプPの駆動が再開される構成とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼ガスからの熱回収に伴って発生する凝縮水を内部に貯留させる容器と、 この容器内に流入して貯留された凝縮水を容器外部に排出させるためのポンプと、 を備えている、凝縮水処理装置であって、 前記ポンプが駆動して前記凝縮水の排出処理が実行されるときには、前記ポンプを一時的に駆動させてから予め定められた最短時間以上停止させる予備動作が実行され、この予備動作後に前記ポンプの駆動が再開される構成とされていることを特徴とする、凝縮水処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/66 ,  F24H 9/00
FI (6件):
C02F1/66 510Q ,  F24H9/00 B ,  C02F1/66 521D ,  C02F1/66 530B ,  C02F1/66 530K ,  C02F1/66 530P
Fターム (3件):
3L036AA04 ,  3L036AA13 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3153361号公報
  • ドレン中和槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124752   出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (3件)
  • 液体排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154041   出願人:大阪瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
  • 潜熱回収型給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223781   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特許第3153361号

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