特許
J-GLOBAL ID:200903066190334267

ピストン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297750
公開番号(公開出願番号):特開平6-123357
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのピストン装置におけるオイルリングの張力をエンジン負荷に応じて調整することにより、ピストンリングとシリンダライナとの焼き付き防止及び潤滑オイル消費量の低減を実現しようとするものである。【構成】 ピストン1のオイルリング3におけるエキスパンダスプリング4に一対のレバー6の先端が係合し、アクチュエータ8に連結されたテーパコーン7がレバー6の他端に挟み込まれていて、エンジンの高負荷時には油室11へ供給された圧油によりテーパコーン7を押し下げ、レバー6の先端が接近することによりエキスパンダスプリング4の張力が減少させられ、エンジンの低負荷時には圧油の供給が遮断されて、逆にエキスパンダスプリング4の張力が増大される。
請求項(抜粋):
オイルリング溝内に設置され内周面に沿ってエキスパンダスプリングが装着されたオイルリング及び負荷の減少に応じて上記エキスパンダスプリングの張力を増加させる機構をそなえたピストン装置。
IPC (4件):
F16J 9/00 ,  F01M 1/06 ,  F02F 3/00 ,  F02F 5/00 301

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