特許
J-GLOBAL ID:200903066191082024

レーザーによりヒト水晶体の調節幅を向上させるとともに屈折力を増加させるためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 茂 ,  松山 裕一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-551393
公開番号(公開出願番号):特表2009-523550
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
天然水晶体の調節幅を増加させる、及び/又は水晶体物質の屈折力を変化させるためのシステム及び方法が提供される。概して、レーザービームを眼の水晶体に複数のパターンで送達するための方法及びシステムが提供され、結果として水晶体の調節幅及び/又は屈折力(refractive poser)が増加する。さらに、ヒト水晶体の柔軟性及び眼の被写界深度の双方を増加させることにより老眼を処置するシステム及び方法が提供される。
請求項(抜粋):
レーザービームを眼の水晶体に複数のパターンで送達するための方法であって a.レーザーを提供するステップ、 b.前記レーザーからのレーザービームを眼の水晶体に誘導するための光路を提供するステップ、 c.前記レーザービームを第1のパターンで眼の水晶体の第1の部分に誘導するステップ、 d.前記第1のパターンが眼の水晶体の外表面の形状にほぼ従うステップ、 e.前記レーザービームを第2のパターンで眼の水晶体の第2の部分に誘導するステップ、 f.前記第2のパターンが眼の水晶体の前記第2の部分の特定の容積を被覆するパターンを有するステップ、 g.前記第1のパターンと前記第2のパターンとの関係が、前記第1のパターンが水晶体内において、前記第2のパターンと比べ水晶体外表面により近接して配置されるような関係であるステップ、及び h.前記第1及び第2のパターンの双方が眼の水晶体の中心部分を回避するようにして眼の水晶体内に配置されるステップ、 を含んでなる、方法。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (1件):
A61F9/00 501
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許出願第11/414,838号
  • 米国特許出願第11/414,819号
  • 米国特許出願第11/337,127号
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審査官引用 (4件)
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