特許
J-GLOBAL ID:200903066191328139

チップイングラス蛍光表示管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267868
公開番号(公開出願番号):特開2002-075258
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】半導体素子搭載後の蛍光表示管の製造工程である摂氏300〜500度の高温工程においても、ICチップと蛍光表示管の配線を確実に接続し、かつ接続信頼性の高い、小型化可能な、工程時間を短縮化できるチップイングラス蛍光表示管を得る。【解決手段】陽極基板1上に配設されたAI薄膜から成る配線導体表面に配設された導電性厚膜導体からなる導電性保護膜15と、ICチップ11の電極部であるストレートバンプ12を金属から成るスタッドバンプ13を介して接続した。また、導電性保護膜はフリットガラスと、銀及び/又はアルミニウムから成る導電性物質から成り、スタッドバンプは略円錐状で、円錐状の頂部先端を導電性保護膜と対向するように設ける。
請求項(抜粋):
陽極基板、前面板、枠状の側面板、からなる箱状の真空外囲器内に、前記陽極基板上に蛍光体層を積層した陽極と、前記蛍光体を発光させる為の電子を放出する陰極と、前記陽極を駆動するICチップを真空外囲器の内部に搭載したチップイングラス蛍光表示管において、前記陽極基板上に配設されたAl薄膜から成る配線導体表面に配設された導電性厚膜導体からなる導電性保護膜と、前記ICチップの電極部であるストレートバンプを金属から成るスタッドバンプを介して接続したことを特徴とするチップイングラス蛍光表示管。
Fターム (11件):
5C036EE07 ,  5C036EE08 ,  5C036EE14 ,  5C036EF02 ,  5C036EF05 ,  5C036EG29 ,  5C036EG33 ,  5C036EG34 ,  5C036EG45 ,  5C036EH08 ,  5C036EH11

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