特許
J-GLOBAL ID:200903066191786242

ボタン電話装置および電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085487
公開番号(公開出願番号):特開2000-278726
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 通話単位時間および単位料金が共に異なり、通話時間によって通話料金が安くなる事業者が異なるような料金体系にも対応して、通話料金が最低料金となる事業者を、各電話機からの発信時に選択できるボタン電話装置を提供する。【解決手段】 料金統計/事業者選択部7により、各通話について、電話機の識別子、発信先電話番号、通話時間、発信曜日、発信時間などの通話情報を基に、複数の電話通信事業者の回線のそれぞれを使用した場合の通話料を算出する。この事業者毎通話料算出手段で算出された複数の電話通信事業者毎の通話料を、電話機の毎回の通話後に電話通信事業者毎に積算することにより、各電話機ごとの料金実績表を生成する。発信操作があったときに、その発信操作がなされた電話機についての料金実績表を参照して、通話料金が最低料金となると予測される電話通信事業者の回線を選択して、ダイヤル発信動作を行う。
請求項(抜粋):
主装置に対して、1〜複数の電話回線を収容可能であると共に、複数台の電話機を収容可能であって、通話時間や通話相手との距離などに応じて通話料金が異なる複数の電話通信事業者の回線の中から最低料金回線を自動的に選択する機能を備えるボタン電話装置であって、前記主装置は、前記各電話機の各通話について、発信先電話番号、通話時間、発信曜日、発信時間などの通話情報を基に、前記複数の電話通信事業者の回線のそれぞれを使用した場合の通話料を算出する事業者毎通話料算出手段と、前記事業者毎通話料算出手段で算出された前記複数の電話通信事業者毎の通話料を、その通話を行った前記電話機について、前記電話通信事業者毎に積算し、その積算通話料に基づいて、前記通話情報を関連させた料金実績表を、前記複数台の電話機のそれぞれについて、生成する料金実績表生成手段と、前記複数台の電話機のいずれかから発信操作があったときに、その発信操作についての前記通話情報を基に、前記発信操作が行われた電話機についての前記料金実績表を参照して、通話料金が最低料金となると予測される電話通信事業者の回線を選択して、ダイヤル発信動作を行うダイヤル発信実行手段と、を備えるボタン電話装置。
IPC (5件):
H04Q 3/58 107 ,  H04Q 3/58 106 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42 ,  H04M 15/16
FI (5件):
H04Q 3/58 107 ,  H04Q 3/58 106 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 15/16
Fターム (15件):
5K024AA02 ,  5K024CC04 ,  5K024GG05 ,  5K025AA08 ,  5K025CC01 ,  5K025GG05 ,  5K025KK08 ,  5K036AA12 ,  5K036HH08 ,  5K049AA06 ,  5K049BB05 ,  5K049FF01 ,  5K049FF32 ,  5K049FF48 ,  5K049GG02

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