特許
J-GLOBAL ID:200903066192986164

画像形成装置における定着器及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223849
公開番号(公開出願番号):特開2009-058600
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】定着ベルトを加圧ローラに均一な圧力で加圧することができ、かつ定着ベルトの蛇行を防止するようにする。【解決手段】定着用ローラ11と支持ローラ12とテンションローラ13とに掛け渡した周回する無端の定着ベルト14を有し、この定着ベルト14を挟んで定着用ローラ11に加圧ローラ15により押圧力を付与する定着器10であって、定着用ローラ11の上流側に、定着ベルト14を挟んで加圧ローラ15との間でニップを形成する摺動加圧部材20が設けられ、この摺動加圧部材20は、揺動軸21とこの揺動軸21の回りを揺動する本体部22とを備え、前記加圧ローラ15のローラ軸15bの軸長方向から見た状態において、本体部22が加圧ローラ15から反力を受ける方向Dに対し、本体部22の揺動軸21に支持された支点部分23が、定着ベルト14の周回方向とは反対方向にずれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも定着用ローラと支持ローラとに掛け渡した周回する無端の定着ベルトを有し、この定着ベルトを挟んで前記定着用ローラに加圧ローラにより押圧力を付与する画像形成装置における定着器であって、 定着用ローラの上流側に、定着ベルトを挟んで加圧ローラとの間でニップを形成する摺動加圧部材が設けられ、この摺動加圧部材は、揺動軸とこの揺動軸の回りを揺動する本体部とを備え、 前記加圧ローラのローラ軸の軸長方向から見た状態において、前記本体部が加圧ローラから反力を受ける方向に対し、前記本体部の前記揺動軸に支持された支点部分が、定着ベルトの周回方向にまたはその反対方向にずれるように構成されていることを特徴とする画像形成装置における定着器。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 535
Fターム (6件):
2H033AA06 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-239071   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

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