ナトリウム-硫黄電池

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：藤田考晴 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-137165
公開番号（公開出願番号）：特開平11-329486
出願日： 1998年05月19日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：

【要約】【課題】性能が安定しており、製造コストが低いナトリウム-硫黄電池を提供する。【解決手段】硫黄を含む正極活物質14aが少なくとも収納された正極室14と、ナトリウムを含む負極活物質11aが少なくとも収納された負極室11と、正極室14と負極室11の間に位置して負極活物質11aと正極活物質14aを隔離し、かつナトリウムイオンに対して伝導性を有する壁状の固体電解質1と、負極室11を固体電解質1に隣接する反応室11cと活物質収納室11bとに区画し、かつ反応室11cと活物質収納室11bを連通する流通孔13aが設けられた安全部材30とを備えたナトリウム-硫黄電池において、反応室11c内に、負極活物質11aが流通する孔を有する多孔体5を備えたことを特徴とするナトリウム-硫黄電池を採用する。

請求項（抜粋）：

硫黄を含む正極活物質が少なくとも収納された正極室と、ナトリウムを含む負極活物質が少なくとも収納された負極室と、前記正極室と前記負極室の間に位置して前記負極活物質と前記正極活物質を隔離し、かつナトリウムイオンに対して伝導性を有する壁状の固体電解質と、前記負極室を前記固体電解質に隣接する反応室と活物質収納室とに区画し、かつ前記反応室と前記活物質収納室を連通する流通孔が設けられた安全部材とを備えたナトリウム-硫黄電池において、前記反応室内に、前記負極活物質が流通する孔を有する多孔体を備えたことを特徴とするナトリウム-硫黄電池。

IPC (2件)：

H01M 10/39 , H01M 10/38

FI (2件)：

H01M 10/39 Z , H01M 10/38

引用特許：

審査官引用 (13件)

Na/溶融塩電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-005829 出願人：株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
特開平3-254072
特開昭49-103131

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