特許
J-GLOBAL ID:200903066193286425

複数制御要素の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001171
公開番号(公開出願番号):特開平8-190401
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の検出装置と複数の操作端を有する制御系において、各検出装置の位置と各操作端の位置とがずれている場合や操作端間の干渉が存在する場合に生じる制御誤差を低減する。【構成】 それぞれの操作端による各検出装置の位置に対する影響度を行列Aとして定め、検出した偏差を行列E、操作量を行列Δとする場合に、E=AΔの制御誤差の自乗和を最小にするように、第8式を計算して各操作端に対する操作量を決定する。
請求項(抜粋):
互いに異なる位置に配置された複数の検出手段と、互いに異なる位置に配置された複数の操作端と、前記複数の検出手段の検出状態に応じて前記複数の操作端をそれぞれ制御する制御手段を含む、複数制御要素の制御方法において:前記複数の操作端のそれぞれの、前記複数の検出手段のそれぞれの位置に対する影響係数を予め定めてそれらの行列をAとし、前記複数の検出手段のそれぞれに対する目標値と、それぞれの検出手段が実際に検出した値とのそれぞれの誤差を求めてそれらの行列をEとし、前記複数の操作端のそれぞれに対する操作量の行列をΔとする場合に、【数1】の計算式により求めた行列Δの操作量によって、前記複数の操作端のそれぞれを制御することを特徴とする、複数要素の制御方法。
IPC (5件):
G05B 11/32 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/32 ,  G05B 19/02 ,  G06F 17/16
FI (3件):
B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 116 S ,  G06F 15/347

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