特許
J-GLOBAL ID:200903066194396372

水勢抑制装置及び水勢抑制装置の使用方法並びに水勢抑制体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315905
公開番号(公開出願番号):特開2007-120211
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】従来の排水溝ブロックでは、河川堤防のような堤を越える越流水の勢いを抑制できないという課題があった。【解決手段】本発明による水勢抑制装置は、堤を越える越流水の下流側の底より立設されて越流水を受ける壁体7と、壁体の上部に設けられた水勢抑制部9とを備え、水勢抑制部9が、壁体7の上端縁に添って延長するとともに壁体7の堤に近い面7bより堤側に突出する形状に形成され、水勢抑制部9の断面形状が三角形であり、三角形の一辺を形成する水勢抑制部9の面30が壁体7の面7bから上方に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
堤を越える越流水の下流側の底より立設されて越流水を受ける壁体と、壁体の上部に設けられた水勢抑制部とを備え、水勢抑制部が、壁体の上端縁に添って延長するとともに壁体の堤に近い面より堤側に突出する形状に形成され、水勢抑制部の断面形状が三角形であり、三角形の一辺を形成する水勢抑制部の面が壁体の面から上方に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とする水勢抑制装置。
IPC (2件):
E02B 3/04 ,  E02B 5/02
FI (2件):
E02B3/04 ,  E02B5/02 J
Fターム (6件):
2D118AA07 ,  2D118AA17 ,  2D118BA03 ,  2D118BA05 ,  2D118BA07 ,  2D118CA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 防波構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159707   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 海水交流防波堤ケーソン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-287179   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭60-195211

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