特許
J-GLOBAL ID:200903066200422267

モール付き板状体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163982
公開番号(公開出願番号):特開平5-330333
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】塗布用ロボット1の先端に接着剤塗布用の塗布手段8を取り付け、板状体3と塗布手段8が接触しないようにして板状体3に接着剤層4を設け、さらに、塗布用ロボット1の先端に取り付けてあるフィルム形成材料塗布用の別の塗布手段9を、接着剤層よりも内周に周回させてフィルム形成材料を塗布してフイルム層を形成し、このフィルム層を介在して板状体3を金型にはさんで樹脂モールを一体成形する。【効果】ガラス板を金型にはさんで樹脂モールを成形する際に、ガラス板に傷がつくことや、ガラス板の割れを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
板状体の周辺部に接着剤層を形成して、接着剤層の設けられた板状体の周辺部を金型内に装着してこの金型のキャビティー内に樹脂を注入し、モールを板状体の周辺部に一体成形するモール付き板状体の製造方法において、前記板状体上にその接着剤層よりも内周面にフィルム層を形成し、前記フィルム層を介在して板状体を金型にはさむことを特徴とするモール付き板状体の製造方法。
IPC (4件):
B60J 1/00 ,  B29C 65/48 ,  B29D 31/00 ,  B29L 9:00

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