特許

J-GLOBAL ID：200903066200695654

部品情報システム

発明者： 成沢 俊子
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-156496
公開番号（公開出願番号）：特開平7-037007
出願日： 1993年06月28日
公開日（公表日）： 1995年02月07日
要約：

【要約】【目的】推奨部品情報の更新サイクルを短縮し、調達容易性情報の精度を向上することで設計段階での原価低減の機会を増加し、生産段階での部品収集のばらつきを抑え、計画通りの生産の実現に寄与すること。【構成】部品情報システム1は、調達情報収集部2が、調達情報として、既に稼働している別途設けられた調達管理システム10から、部品の品目を単位としたメーカーごとの発注まとめ単位および発注まとめ単位別の単価と、受入検査品質と、調達リードタイムの実績推移と、納期遵守率実績推移とを収集する。調達容易性計算部3は、調達情報収集部2が収集したデータを基に、調達容易性インデックスを算出する機能を持つ。部品情報管理部4は、別途設ける端末装置5との間で対話型の検索機能を持ち、調達容易性インデックスを基に、特定の部品あるいは1つの機能を構成する複数の部品を対象とした調達容易性のデータを出力する。

請求項（抜粋）：

複数の部品の注文および納品管理を行う調達管理システムと接続し前記部品の品目ごとの調達情報を収集する調達情報収集部と、前記調達情報収集部の収集した調達情報に基づき予め定める計算式を用いて前記部品の品目ごとの調達の容易性を算出する調達容易性計算部と、前記部品の品目ごとに部品の仕様および前記調達容易性計算部の算出した調達の容易性のデータを管理し出力する部品情報管理部とを有することを特徴とする部品情報システム。

IPC (2件)：

G06F 19/00 ,  G06F 17/50

FI (2件)：

G06F 15/24 ,  G06F 15/60 310

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-202257
  
• 生産管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-324101   出願人：日本電気株式会社