特許

J-GLOBAL ID：200903066203933904

溶融ガラスの減圧脱泡装置用炉材および減圧脱泡装置

発明者： 竹居 祐輔 ,  松脇 正隆 ,  河口 年安 ,  木島 駿 ,  谷垣 淳史 ,  石野 利弘
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-232744
公開番号（公開出願番号）：特開平11-171554
出願日： 1998年08月19日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】大量の溶融ガラスを減圧脱泡処理することができ、大型のガラス溶解炉成形炉に適用可能な溶融ガラスの減圧脱泡装置用炉材とその装置を提供する。【解決手段】減圧ケーシング内に収容される上昇管、溶融ガラスを減圧脱泡処理する減圧脱泡槽および下降管の内、少なくとも減圧脱泡槽の流路の溶融ガラスと直接接触する部分の炉材を、気孔率が5%以下の耐火物とすることで上記課題を解決する。

請求項（抜粋）：

溶融ガラスの脱泡処理を行う減圧脱泡装置の流路の少なくとも前記溶融ガラスと直接接触する部分に用いる炉材であって、気孔率が5%以下である耐火物を用いることを特徴とする溶融ガラスの減圧脱泡装置用炉材。

IPC (3件)：

C03B 5/43 ,  B01D 19/00 101 ,  C03B 5/225

FI (3件)：

C03B 5/43 ,  B01D 19/00 101 ,  C03B 5/225