特許
J-GLOBAL ID:200903066205251827

スチル/ムービ・ビデオ・カメラおよびその映像信号生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208548
公開番号(公開出願番号):特開平6-038097
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 被写体の動きによる惚けのない鮮明なスチル再生と連続感のある自然な動きのムービ再生が可能なスチル/ムービ・ビデオ・カメラを提供する。【構成】 1フレームについて第1フィールドと第2フィールドの映像信号を出力するとともに,電子シャッタ・パルス・タイミングに応じて各フィールドの露光時間が制御可能な固体電子撮像素子30を用いる。Aフィールドの露光時間を1フィールド期間より短い第1の露光時間とし,Bフィールドの露光時間を1フィールド期間に等しい第2の露光時間とするように,上記固体電子撮像素子における各フィールドの信号電荷を制御させる。上記固体電子撮像素子から出力される映像信号を,AGC5において,上記第1および第2の露光時間に応じて,各フィールドの映像信号の表わす輝度がほぼ等しくなるようなゲインで,フィールドごとに増幅する。
請求項(抜粋):
インターレース走査により1フレームについて第1フィールドと第2フィールドの映像信号を出力するとともに,電子シャッタ・パルス・タイミングに応じて各フィールドの露光時間が制御可能な固体電子撮像素子を用い,第1フィールドの露光時間を1フィールド期間より短い第1の露光時間とし,第2フィールドの露光時間を1フィールド期間に等しい第2の露光時間とするように上記固体電子撮像素子における信号電荷を制御させ,上記固体電子撮像素子から出力される映像信号を,上記第1および第2の露光時間に応じて,各フィールドの映像信号の表わす輝度がほぼ等しくなるようなゲインで,フィールドごとに増幅する,スチル/ムービ・ビデオ・カメラにおける映像信号生成方法。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/335

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