特許
J-GLOBAL ID:200903066206015183

超臨界水酸化の反応器に流体を供給する方法、供給装置、及び超臨界水酸化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302054
公開番号(公開出願番号):特開平10-137774
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 分解対象有機物と他の物質との混合を効率よく実現して、超臨界水酸化による完全分解を図る。【解決手段】 内管111と外管112をもつ2流体ノズル11の一端の吐出口を有機物を酸化分解する超臨界水酸化反応器9内に臨ませ、内管111の他端は分解対象有機物の流体の供給源2に接続し、かつ外管の他端は超臨界水及び酸化剤の少なくともいずれか一方の流体の供給源1,4に接続し、これらの二つの流体を前記2流体ノズル11の吐出口外側で混合するように構成した。
請求項(抜粋):
水の臨界点以上の条件下で水の存在下に有機物を酸化分解する反応器内に、分解対象有機物と、超臨界水及び酸化剤の少なくともいずれか一方とを混合供給する方法であって、分解対象有機物の流体は2流体ノズルの内管を通すと共に、前記超臨界水及び酸化剤の少なくともいずれか一方の流体は該2流体ノズルの外管を通し、これら内管,外管を通した流体を吐出口近傍で混合させることを特徴とする超臨界水酸化の反応器に流体を供給する方法。
IPC (4件):
C02F 1/74 101 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (4件):
C02F 1/74 101 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る