特許
J-GLOBAL ID:200903066206624686

静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鐘尾 宏紀 ,  野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327765
公開番号(公開出願番号):特開2004-163560
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】静電荷像現像剤を用いて無機系感光体上の静電荷像を現像し、形成されたトナー画像を転写した後感光体をクリーニングブレードによりクリーニングする画像形成方法において、多数枚複写後においても感光体へのトナー融着などによるフィルミング及び感光体の傷の発生なく、あらゆる複写環境下で極めて長期に亘り常に良好な画像を形成する。【解決手段】無機感光体1上の静電潜像を、0.2〜1.5μmの平均一次粒子径及び10〜50m2/gの比表面積を有し、且つ凝固粒子量が10〜60%である炭化ケイ素微粉体をトナー粒子に対し0.1〜5.0重量%の量含む静電荷像現像剤6により現像し、転写材11に転写後、感光体上に残存する残留トナーをクリーニングブレード9により掻き取る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する工程、形成された静電潜像を静電荷像現像剤により現像する工程、得られた現像画像を転写材に転写する工程、転写された画像を定着する工程、及び転写後の静電潜像担持体上に残留する現像剤をクリーニングブレードにより掻き取る工程を含む画像形成方法において、前記静電潜像担持体が無機系の材料で構成され、かつ前記現像剤が、トナー粒子と平均一次粒子径が0.2〜1.5μm、比表面積が10〜50m2/g、凝固粒子量が10〜60%の炭化ケイ素微粉体とを少なくとも含むものであって、該炭化ケイ素微粉体はトナー粒子に対し0.1〜5.0重量%含有されていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G9/08 ,  G03G5/08 ,  G03G9/083 ,  G03G15/08 ,  G03G15/09
FI (6件):
G03G9/08 374 ,  G03G5/08 101B ,  G03G5/08 105 ,  G03G15/09 101 ,  G03G9/08 101 ,  G03G15/08 507L
Fターム (23件):
2H005AA08 ,  2H005AB02 ,  2H005BA06 ,  2H005CB10 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031AD03 ,  2H031BA02 ,  2H031BA08 ,  2H068CA14 ,  2H068DA00 ,  2H068DA11 ,  2H068DA18 ,  2H068DA38 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077EA03 ,  2H077EA12
引用特許:
審査官引用 (21件)
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