特許
J-GLOBAL ID:200903066207524570

磁気ヘッドスライダ及びその支持体及び磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186581
公開番号(公開出願番号):特開平11-039630
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ディスクの撓みによる磁気ヘッドのギャップ部の位置ずれ誤差を微小化させる。さらに、走行時に媒体面と接触した時の磁気ヘッドと媒体面との過渡的スペ-シング変動を低減させる。【解決手段】 磁気ヘッド1cを支持する支持体2を、磁気ヘッド1cのギャップ部1dあるいはMR素子露出部1eとスライダ側面にある接続端子1fとの間に配置し、かつ支持体2と磁気ヘッド1cのギャップ部1dあるいはMR素子露出部1eとの距離を小さくした構造にする。
請求項(抜粋):
電磁誘導型磁気ヘッドあるいは磁気抵抗効果型磁気ヘッドを備えた磁気ヘッドスライダの底面に、前記磁気ヘッドスライダに荷重を負荷しかつ前記磁気ヘッドスライダを磁気記録媒体に対向する位置に支持する支持体を固着してなる磁気ヘッドスライダ及びその支持体において、前記支持体のスライダへの固着部を前記磁気記録媒体の記録面に垂直な断面で見たとき、前記支持体が、電磁誘導型磁気ヘッドのギャップ部あるいは磁気抵抗効果型磁気ヘッドの磁気抵抗センサ露出部と前記スライダ側面に設けられ磁気抵抗センサからの出力信号を外部に取り出すための接続端子との間になる位置に設けられており、前記支持体と磁気ヘッドのギャップ部あるいは磁気抵抗センサ露出部との距離の短縮を可能としたことを特徴とする磁気ヘッドスライダ及びその支持体。
IPC (3件):
G11B 5/60 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/39
FI (3件):
G11B 5/60 Z ,  G11B 5/02 U ,  G11B 5/39

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