特許
J-GLOBAL ID:200903066208887056

複数の編集作業をアンドゥーするシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588680
公開番号(公開出願番号):特表2002-532805
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 デジタル・ペインテイング・ストロークなどの複数の逆転不可能な編集操作を効率的にアンドゥーすることを可能にする対話式編集操作アンドゥーのための方法及びシステムが提供される。編集操作中に記憶された前状態のリストを更新するための効率的な機構も提供される。【解決手段】 編集プロセス中、不均一な間隔で編集されているデータ・オブジェクトの複数の前状態が記憶される。編集操作をアンドゥーするために、編集されているオブジェクトはアンドゥーされる操作が実行される前の記憶された前状態に回復される。アンドゥーされる操作が実行される直前のオブジェクトの状態を再生成するため、データ・オブジェクトに回復された状態とアンドゥーされる操作の間に前に実行された編集操作が再度加えられる。複数アンドゥー操作の速さと選択された前状態を記憶するのに要するメモリ量との間のバランスが、前状態を概して底2の指数関数的に増加する間隔で記憶することにより達成される。
請求項(抜粋):
データ・オブジェクトについて実行された複数の対話式編集操作をアンドゥーする方法であって、 不均一な間隔で離間された、前にオブジェクトについて実行された編集操作にそれぞれ対応するデータ・オブジェクトの複数の前状態を記憶し、 データ・オブジェクトについて実行された不要な編集操作をアンドゥーするための命令を受取り、 不要な編集操作前に実行された、前に実行された編集操作に対応する記憶された前状態を選択し、 オブジェクトを選択された記憶された前状態に回復し、 データ・オブジェクトを不要な編集操作の直前の状態に戻すために、回復されたオブジェクトに、選択された記憶された前状態の後で且つ不要な編集操作の前において、前に実行された編集操作を再び加える、 各ステップを含む方法。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/00 651 ,  G06T 11/60 100
FI (3件):
G06T 11/80 A ,  G06F 3/00 651 B ,  G06T 11/60 100 B
Fターム (19件):
5B050AA10 ,  5B050BA06 ,  5B050BA10 ,  5B050CA07 ,  5B050DA10 ,  5B050FA02 ,  5B050GA08 ,  5E501AA02 ,  5E501AC34 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501CB04 ,  5E501CB09 ,  5E501CB13 ,  5E501CB15 ,  5E501EB02 ,  5E501EB11 ,  5E501FA45
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-277338   出願人:富士ゼロックス株式会社

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