特許
J-GLOBAL ID:200903066211793992

映像信号符号化方法、映像信号復号方法、映像信号符号化装置及び映像信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087888
公開番号(公開出願番号):特開平7-274180
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】各ICチップが担当する画像領域同士の境界の画質が劣化することを防止する。【構成】映像信号分配器2によって4分割された領域P1 乃至P4 に対応する映像信号は夫々符号化部61乃至64に入力される。符号化部61乃至64は夫々フレームメモリ85乃至88を有して、局部復号出力を格納する。フレームメモリ85乃至88は相互に信号線93によって接続されて、他のフレームメモリからのデータも保持する。これらのフレームメモリ85乃至88からのデータを夫々読出すことにより、動きベクトル検出器73乃至76は他の領域にまで動きベクトルの探索範囲を広げて設定することができ、画像の動きに応じた動きベクトルが得られる。この動きベクトルを用いて動き補償予測符号化を行うことにより予測誤差が低減される。
請求項(抜粋):
映像信号を所定期間遅延させるメモリ手段と、入力映像信号と前記メモリ手段に記憶された映像信号とに基づいて前記入力映像信号の動きを検出して動き補償予測符号化を行う符号化器とを有する複数の符号化部と、前記複数の符号化部の各メモリ手段相互間を接続して前記各メモリ手段に記憶された映像信号を共用する接続手段とを具備したことを特徴とする映像信号符号化装置。
IPC (6件):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  G06T 7/20 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 D ,  G06F 15/70 410

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