特許
J-GLOBAL ID:200903066214275879

灰中未燃分計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184516
公開番号(公開出願番号):特開2003-004634
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 LIBS装置を用いてボイラにおける灰中の未燃分をリアルタイムで計測することができる新規な灰中未燃分計測システムを提供する。【解決手段】 ボイラの燃焼ガスラインから分岐したサンプリングライン中に、サンプルガスを吸引する第1のイジェクタ20a,20bと、該第1イジェクタ20a,20bで吸引されたサンプルガス中から灰分を分離・捕集するサイクロン21と、該サイクロン21で分離・捕集された灰分を吸引する第2のイジェクタ22とをライン上流側から下流側に順次介装すると共に、前記サイクロン21と第2イジェクタ22との間のライン中に、当該ラインを流れる灰分にレーザを照射してその組成成分をプラズマ化し、該プラズマから発生するプラズマ光を分光器に入射し、分光器にて分光したスペクトル光から灰中の未燃分を計測するLIBS装置4を介装した。
請求項(抜粋):
ボイラの燃焼ガスラインから分岐したサンプリングライン中に、サンプルガスを吸引する第1のイジェクタと、該第1イジェクタで吸引されたサンプルガス中から灰分を分離・捕集するサイクロンと、該サイクロンで分離・捕集された灰分を吸引する第2のイジェクタとをライン上流側から下流側に順次介装すると共に、前記サイクロンと第2イジェクタとの間のライン中に、当該ラインを流れる灰分にレーザを照射してその組成成分をプラズマ化し、該プラズマから発生するプラズマ光を分光器に入射し、分光器にて分光したスペクトル光から灰中の未燃分を計測する計測装置を介装したことを特徴とする灰中未燃分計測システム。
IPC (3件):
G01N 21/63 ,  G01N 1/02 ,  G01N 21/71
FI (3件):
G01N 21/63 A ,  G01N 1/02 B ,  G01N 21/71
Fターム (26件):
2G043AA01 ,  2G043CA06 ,  2G043DA01 ,  2G043DA05 ,  2G043EA10 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA01 ,  2G043LA03 ,  2G052AA02 ,  2G052AB01 ,  2G052AC25 ,  2G052AD24 ,  2G052AD44 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA14 ,  2G052ED17 ,  2G052FC11 ,  2G052GA14 ,  2G052HB07 ,  2G052HC28 ,  2G052JA07 ,  2G052JA09

前のページに戻る