特許
J-GLOBAL ID:200903066214830848

ユニポーラ・バイポーラ変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208321
公開番号(公開出願番号):特開平6-061866
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電源供給電力の効率のよいユニポーラ・バイポーラ変換回路を提供することを目的とする。【構成】 ユニポーラ・バイポーラ変換回路をスイッチ制御部300、定電流源400,410、スイッチA,B,Cを有するスイッチ部310、スイッチA’,B’,C’を有するスイッチ部320、及び、スイッチ部310とスイッチ部320との間に抵抗R11,R12を接続し、入力するユニポーラ信号の+/-符号,0レベルに対応してスイッチA,B,C、A’,B’,C’をオン/オフさせ、抵抗R11,12に流す電流の方向を変え、抵抗R11,12の両端間に設けたバイポーラ信号出力端子に、入力するユニポーラ信号の+/-符号,0レベルに対応した3値符号のバイポーラ信号を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
C-MOSトランジスタを用いて、交互に入力するユニポーラ信号の+DATA,-DATAを3値符号のバイポーラ信号に変換するユニポーラ・バイポーラ変換回路において、入力するユニポーラ信号の+DATA,-DATAに基づいて、2つのスイッチ部(310,320)のスイッチA,A’、B,B’、C,C’の3組のうち、入力信号に対応する組をオンにすると共に、その他の2組はオフにするよう制御するスイッチ制御部(300)と、該スイッチA,B,C、及び、該スイッチA’,B’,C ’を有し、該スイッチ制御部(300)の制御により、スイッチA,A’、B,B’、C,C’のそれぞれの組で動作するようにしたスイッチ部(310,320)と、本ユニポーラ・バイポーラ変換回路を構成する各回路に定電流を供給する2つの定電流源(400,410)とを設け、該スイッチ部(310)の該スイッチAと該スイッチ部(320)の該スイッチB’とを接続し、また、該スイッチCと該スイッチC’とを接続し、また、該スイッチBと該スイッチA’とを接続し、該スイッチAと該スイッチB’との接続点と、該スイッチCと該スイッチC’との接続点を抵抗R11で接続し、また、該スイッチCと該スイッチC’との接続点と、該スイッチB’と該スイッチA’との接続点を抵抗R12で接続し、2つの該定電流源(400,410)の一方の該定電流源(400)は該スイッチ部(310)に接続し、また、もう一方の該定電流源(410)は該スイッチ部(320)に接続し、該スイッチAと該スイッチB’との接続点と、該スイッチBと該スイッチA’との接続点に接続した出力端子Vo1,Vo2よりバイポーラ信号を取り出す構成にしたことを特徴とするユニポーラ・バイポーラ変換回路。
IPC (2件):
H03M 5/18 ,  H04L 25/49

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