特許
J-GLOBAL ID:200903066215186896

燃料用樹脂ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001001603
公開番号(公開出願番号):WO2001-065161
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】脂肪族ポリアミドからなる本体層(14)と、本体層(14)の内側に配されるふっ素樹脂からなる内管層(16)とを備えた複層構造の燃料用樹脂ホース。脂肪族ポリアミド(脂肪族PA)及びふっ素樹脂の一方又は双方を、それぞれ変性脂肪族PA及び変性ふっ素樹脂とする。そして、これら両者の特性が、融点(DSC法)の差:60°C以下、及び、曲げ弾性率(ASTM D 790)の差:1500MPa以下である。これにより、本体層(14)と内管層(16)とが、共押出しにより直接的に接着することが可能となる。
請求項(抜粋):
脂肪族ポリアミドからなる本体層と、該本体層の内側に配されるふっ素樹脂からなる内管層とを備えた複層構造の燃料用樹脂ホースにおいて、 前記脂肪族ポリアミド(脂肪族PA)及びふっ素樹脂の一方又は双方が、それぞれ変性脂肪族PA及び変性ふっ素樹脂とされて、且つ、両者の特性が、融点(DSC法)の差:60°C以下、及び、曲げ弾性率(ASTM D 790)の差:1500MPa以下である要件を満たすことにより、前記本体層と内管層とが、共押出しにより直接的に接着されていることを特徴とする燃料用樹脂ホース。
IPC (1件):
F16L 11/04

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