特許
J-GLOBAL ID:200903066217369777

エネルギー抽出の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-620249
公開番号(公開出願番号):特表2003-500599
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】根底となる根源力場からの正味エネルギー利得を許容する色々な状態変化を含むエンジンサイクルを定義する。正味のエネルギー利得の可能性は、カシミール力システムを非保存的にできるという発見の結果である。これは、カシミール力に影響する種々の物理因子の一以上を適切に変更すること、又このような物理因子に影響する種々の環境因子のいずれかを変更することによりなされる。種々の態様で、抽出エネルギーは貯蔵され、電力エネルギーを消費する機器に使用され、又ミクロメカニカル装置の運転に使用される。エネルギー転換システム(532)に有効に結合された、二つのカシミール力生成境界(520,522)を含むエネルギー抽出装置を用いて実施される。エネルギー転換システムは、システムの物理因子の少なくとも一を変換するように操作できる第一の機器(540)を包含する。エネルギー転換システムは、二つのカシミール力生成境界の間の距離を変えるように操作でき、更に第一の機器が物理因子を変更する間に境界の間の距離を維持するように操作できる第二の機器(534)も包含する。
請求項(抜粋):
第一のカシミール力生成境界と第二のカシミール力生成境界の間のカシミール力に影響を与える物理因子を、第一の値から第二の値に変更するステップと; 前記第一のカシミール力生成境界と前記第二のカシミール力生成境界の間の間隔を、第一の距離から第二の距離に変えるステップと; 前記物理因子を前記第二の値から第三の値に変更するステップと; 前記間隔を前記第二の距離から第三の距離に変えるステップと;を含む方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る