特許
J-GLOBAL ID:200903066219611320

多次元圧縮画像の伸張方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034376
公開番号(公開出願番号):特開平6-233273
出願日: 1993年01月30日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 多次元圧縮画像の伸張を少ない演算時間で可能とする。【構成】 画像情報処理の対象にされている画像における画素密度の高低に拘らずに画像の持つ特徴点のみを抽出して画像情報の圧縮された画像データを得て、伸張に際しては前記した画像データから画素復元を行なうのではなく別の画素密度面に新画像が描画できるように、2次元的に分布する輝度情報または3原色情報などの画像情報や、2次元的に分布する輝度情報または3原色情報などの画像情報に時間軸をも含む3次元的に分布する画像情報について、前記した画像情報の極大点と画像情報の極小点及び画像情報の急変点とを前記した画像の特徴点とし、前記した画像の特徴点の位置と画像情報とを用いて圧縮して得た多次元圧縮画像の伸張に当って、近傍の複数の特徴点によって決定される補間面により特徴点以外の画素の輝度情報を決定する場合に、前記した近傍の特徴点の発見に1次元化関数を用いたり、あるいは前記した近傍の特徴点の発見に拡張面または拡張立体を用いる。
請求項(抜粋):
静止画像における2次元的に分布する輝度情報による画像情報について、輝度値の極大点と輝度値の極小点及び輝度値の急変点とを前記した画像の特徴点とし、前記した画像の特徴点の位置と輝度値とを用いて得た多次元圧縮画像を伸張する多次元圧縮画像の伸張方式において、近傍の複数の特徴点によって決定される補間面により特徴点以外の画素の輝度情報を決定する場合に、前記した近傍の特徴点の発見に1次元化関数を用いる多次元圧縮画像の伸張方式。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41

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