特許
J-GLOBAL ID:200903066219986188
発泡ポリスチレンパレットおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-504019
公開番号(公開出願番号):特表2006-524166
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】【解決手段】 発泡ポリスチレン(EPS)といった第1の材料で作られるパレット、およびその製造方法であり、パレットは第1の材料よりも硬質な第2の材料で被い包まれる。第2の材料は、剛性、耐衝撃性および良好な耐紫外線性を付与するために耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン樹脂(ABS)およびアクリロニトリル-スチレン-アクリレートから選定され得る。パレットは、積荷を受ける第1の要素(100)および第1の要素を支持する第2の要素または脚(200)から形成される。第1の要素(100)は、上方へ突出するリップ、排水路、樽または箱を保持するための複数の凹部を有することができ、また滑落を低減する表面を備え得る。第2の要素は、補強リブ(250)を受け入れるための縦溝(230)を有し得る。第1および第2の要素は、結合を可能にし、パレットのねじりおよび曲げ強度を増大するために相補的な(complimentary)溝(110)を有する。
請求項(抜粋):
パレットを製造する方法であって、
実質的に第1の材料から構成され積荷を受けるように配置された複数の第1のパレット要素から、第1のパレット要素を選定する工程と、
実質的に第1の材料から構成され、前記第1のパレット要素を支持するように配置された複数の第2のパレット要素から、1つ以上の第2のパレット要素を選定し、選定された前記1つ以上の第2のパレット要素が、前記選定された第1のパレット要素と結合するように構成されて、中間パレット組立体を形成する工程と、
前記中間パレット組立体を第2の材料で被い包む工程と
を含み、前記第2の材料は前記第1の材料よりも硬質である前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D19/32 A
, B65D19/24 A
Fターム (8件):
3E063AA03
, 3E063BA05
, 3E063BA06
, 3E063CA01
, 3E063CA03
, 3E063CA13
, 3E063EE01
, 3E063EE03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭58-082846
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特開昭48-065637
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合成樹脂製パレット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-021417
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 株式会社明治ゴム化成
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パレット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-233343
出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
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特開昭58-082846
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特開昭48-065637
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