特許
J-GLOBAL ID:200903066225466412

記録装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351213
公開番号(公開出願番号):特開平10-181017
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】同時に駆動される記録素子の数に応じて駆動電力を制御することを可能とし、記録素子の数にかかわらず安定した記録動作を実現する。【解決手段】ブロック信号1及びデコーダ2によって、同時に駆動が可能な複数の記録素子(ノズル)を含むブロックが選択される。カウンタ8は、入力された画像データより、黒画素の画素数を計数することにより、当該ブロック内の複数のノズルのうちの吐出駆動すべきノズル数を得る。そして、パルス幅制御回路12は、カウンタ8によって得られた駆動ノズル数に基づいて当該ブロック内の複数のノズルの発熱素子3へ印加する駆動パルスの幅を決定する。当該画像データはシフトレジスタ6にも入力され、当該ブロック内の複数の記録素子より駆動すべき記録素子が決定され、該駆動すべき記録素子を上記パルス幅制御回路12で決定されたパルス幅で駆動して各ノズルからのインク吐出を行わせる。
請求項(抜粋):
同時に駆動が可能な複数の記録素子を有する記録装置であって、入力された画像データに基づいて前記複数の記録素子のうちの駆動すべき記録素子数を計数する計数手段と、前記計数手段による計数の結果に基づいて前記複数の記録素子の駆動形態を決定する決定手段と、前記画像データに基づいて前記複数の記録素子より駆動すべき記録素子を決定し、該駆動すべき記録素子を前記決定手段で決定された駆動形態で駆動して可視画像を記録する記録手段とを備えることを特徴とする記録装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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