特許
J-GLOBAL ID:200903066226105251

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057757
公開番号(公開出願番号):特開2000-245942
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 高速な賞球排出処理を実現しつつ、賞球数情報を保持できる機能を設けるとともに、この保持機能による不正を行えなくした遊技機を提供する。【解決手段】 セーフユニットを設けず各入賞口毎に設けた各入賞センサで入賞球を検出した段階で、遊技制御装置107から順次排出制御装置106に賞球数情報を送信し、入賞球は1個宛停留せず遊技機1外へ排出する。排出制御装置106は順次送信された賞球数情報をRAM203に記憶し、この記憶に基づいて排出処理を行う。RAM203の記憶内容が保持されるべくRAM203に対してバックアップ電源を供給可能なコンデンサ212を、排出制御装置106外部の電源供給ユニット111に設ける。RAM203に賞球数を記憶している状態で遊技機1の電源が遮断されても、賞球数情報が一切消去されず保持する。
請求項(抜粋):
遊技盤面における遊技の進行を制御するとともに、遊技において発生した遊技価値を遊技者に供給するための賞球数情報を送信する遊技制御装置と、遊技制御装置から送信された賞球数情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する排出制御装置と、を備えた遊技機であって、前記遊技制御装置および排出制御装置は、これら装置内で使用するための電源を別途構成された電源装置から供給される構成とし、前記排出制御装置は、情報を記憶可能な記憶手段を有するとともに、前記遊技制御装置から送信された賞球数情報を前記記憶手段の所定の賞球数情報記憶領域に順次記憶させる情報記憶処理手段を備え、前記記憶手段の記憶内容が保持されるべく記憶手段に対してバックアップ電源を供給可能なバックアップ電源手段を、前記排出制御装置の外部に設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
FI (4件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 334
Fターム (2件):
2C088BA30 ,  2C088BC45

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