特許
J-GLOBAL ID:200903066226206627

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-240258
公開番号(公開出願番号):特開平6-089080
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 高精細の液晶表示装置では1水平走査周期を従来より短くする必要があるため、正極性では1水平走査周期内に電圧を十分に書込めない。この点を解決する。【構成】 水平同期信号等の水平走査周期HのCLK1から、2分周回路2、立上り、立下りのエッジでパルスを形成する2種類の単安定回路3,4、ロジック回路5を用いて、正極性の水平走査期間を負極性より長くし、かつ正極性と負極性の両者で2Hを周期とするする信号CLK2を形成し、このCLK2を液晶表示装置の水平ドライバ及び垂直ドライバのクロックとして用いる。
請求項(抜粋):
ゲート配線とドレイン配線をマトリクス状に配列すると共に、その交点部分に配したトランジスタのゲート電極を前記ゲート配線に、ドレイン電極を前記ドレイン配線に、それぞれ接続し、かつソース電極には、容量を構成する液晶を接続して成る液晶パネルと、前記ゲート配線に前記トランジスタのオン、オフを制御する電圧を印加する垂直駆動回路と、前記ドレイン配線に信号電圧として正極性電圧と負極性電圧を時間的に交互に印加する水平駆動回路と、から成る液晶表示装置において、前記ドレイン配線に正極性電圧を印加している時間の長さを、負極性電圧を印加している時間の長さより長くすると共に、それに伴い、前記ドレイン配線に正極性電圧を印加している間は少なくとも前記トランジスタをオンにするためのオン電圧を前記ゲート配線に印加するその印加時間の長さを、前記ドレイン配線に負極性電圧を印加している間は少なくとも前記ゲート配線に前記オン電圧を印加するその印加時間の長さより、長くすることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 525 ,  H04N 5/66 102

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