特許

J-GLOBAL ID：200903066226504377

木造の接合部

発明者： 榎本 秀文 ,  山田 利行 ,  山岸 俊之 ,  谷口 尚範
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-075503
公開番号（公開出願番号）：特開平7-259196
出願日： 1994年03月23日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】突き合わせる角状木質材に亘って棒状部材を内在させながら、接続部における小口周りの割れを生じさせないようにして、その接続部に靱性が得られるようにする。【構成】突き合わせる端部3の内部それぞれに、該端部の端面4から角状木質材2の長手方向に削孔5を設け、端部3の突き合わせにより相対する削孔5それぞれに亘って棒状部材6を配置して、棒状部材6の両端部8のみをそれぞれ角状木質材2に固着した。

請求項（抜粋）：

端部端面同士を突き合わせて角状木質材を接続した木造の接合部において、突き合わせる端部の内部それぞれに、該端部端面から角状木質材の長手方向に削孔を設け、端部の突き合わせにより相対する前記削孔それぞれに亘って棒状部材を配置して、該棒状部材の両端部のみをそれぞれ角状木質材に固着したことを特徴とする木造の接合部。

IPC (2件)：

E04B 1/58 503 ,  E04B 1/26

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-013629
  
• 特公平5-040099
  
• 特公昭54-020054