特許
J-GLOBAL ID:200903066226611750
撮像装置、及び撮影方法、撮影制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086039
公開番号(公開出願番号):特開2009-239822
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】撮影の失敗、及び不必要な撮影を防ぐことができる撮像装置を提供する。【解決手段】シャッターキーの半押しに応じて装置本体の揺れ量を検出し(SA3)、AE処理により撮影条件を決定する(SA4)。揺れ量が閾値以上でなければ(SA6でNO)、シャッターキーの全押しを待って通常の撮影を行う(SA6〜SA9)。揺れ量が閾値以上であれば(SA6でYES)、手ぶれの危険がないシャッタースピードを上限として決定し、シャッタースピードを上限まで変化させた複数の撮影条件を取得する(SA10,SA11)。シャッターキーの全押しを待って複数の撮影条件に基づくブラケット撮影(連続撮影)を行い、撮影画像をマルチ表示して所望する撮影画像をユーザーに選択させ、選択された撮影画像のみを記録する(SA12〜SA16)。手ぶれの危険がある場合にだけ自動的にシャッタースピードを変えたブラケット撮影を行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段に撮影用の撮像動作による撮像を指示する撮影指示手段と、
前記撮像手段に撮像動作を行わせ複数の撮影画像を取得するブラケット撮影を実行するブラケット撮影手段と、
前記撮像指示手段による撮影指示に応答して前記撮像手段に撮像動作を行わせる際に、前記ブラケット撮影手段によるブラケット撮影を行うか否かを、撮影環境を示す特定情報に基づき決定する決定手段と、
前記決定手段によって前記ブラケット撮影を行うことが決定されたことを条件とし、前記ブラケット撮影を実行するように前記ブラケット撮影手段を制御するブラケット撮影制御手段と
を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, H04N 5/243
, G03B 7/091
, G03B 17/00
, G03B 5/00
FI (5件):
H04N5/232 Z
, H04N5/243
, G03B7/091
, G03B17/00 Q
, G03B5/00 L
Fターム (27件):
2H002DB14
, 2H002DB17
, 2H002DB24
, 2H002DB25
, 2H002FB23
, 2H002FB56
, 2H002FB71
, 2H002GA05
, 2H002GA06
, 2H002GA42
, 2H020MD08
, 5C122DA04
, 5C122EA06
, 5C122EA18
, 5C122EA41
, 5C122FA09
, 5C122FF01
, 5C122FF09
, 5C122FF18
, 5C122FF20
, 5C122FH12
, 5C122FK29
, 5C122HA65
, 5C122HA77
, 5C122HB01
, 5C122HB08
, 5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子スチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-073654
出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る